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【片道300km】「君の名は。」聖地巡り原付ツーリング

一週間当たり前から急遽思いついて弾丸ツーリングをした。

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西ウレ峠にて
近畿圏から君の名は。」の聖地もしくは白川郷まで原付で挑戦しようと思う人にとって参考になるはずだ。

動機

教習所で卒検に自信が無かったので原付に慣れれば多少は不安を克服できるのではないのかと思ったのがこの旅の始まりだった(今から思えば相当にアホ)。

京都でレンタルバイクを探しているとどうやら2日で保険込みで1万円かからないらしい。自分は原付二種に乗る予定なので一度原付を経験しておくのも悪くないかなと思って勢いだけで申し込んだ。原付300kmが一日の限界だって言われたら挑戦したくなるやん?

当日の装備

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レンタルしてきたバイク

  • バイク:ホンダ トゥデイ
  • 寝袋:Isuka Air 450
  • テント:mont-bell ムーンライト1型
  • マット:mont-bel フォームパッド 90
  • 水道水500ml
  • モバイルバッテリー:Anker PowerCore 13000

とかなり最低限の装備だけで出発した。 これだけ最低限の装備なら30Lのバッグに普通に入る。更に2日分の着替えならなんとか入るので40Lあればどこだって行ける気がする。

当日のルート

f:id:nomore1013:20180920090253j:plain 画像の通り当初は琵琶湖の西を通る道を選択した。ツーリング経験不足から安直にGoogleに提示された道を選択したがこれがすぐに間違いだったことを知るf:id:nomore1013:20180920090420j:plain 琵琶湖の西には湖西線が存在しているが、これは無料"自動車専用"道である。当然125cc以下の原付は走れないのでひたすらMapを見ながら下道を走ることになる。

GoogleMapと悪戦苦闘しながらひたすら下道を走っていると途中で琵琶湖に出くわした。

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偶然立ち寄った琵琶湖の浜
「原付旅は高速に乗れない辛さはあるがその代わり変わる景色を楽しむことができる。」 原付旅の醍醐味を肌で実感することができて良かった。

岐阜県にて

琵琶湖西での市街地でのツーリングに懲りたので当初の予定を変更して琵琶湖上から東に岐阜へ向かう道に変更した。

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山道を走るのでひたすら孤独

原付ではそもそも制限速度以上をだすことができないので信号の少ない山のほうが距離を稼げるだろうと考えたからだ。このルート変更は正解だった。国道303号線は山の中を突っ切る幹線道路で信号は全く無く山の涼しさを感じつつ最高の気分で走ることができた。 途中でよった道の駅では私と同様にバイク(もちろん原付ではない)でツーリングにいている人がたくさんいたので結構有名なツーリング道なのかも知れない。

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道の駅で食べたそば
岐阜県に入ると完全にうどんがそばに置き換わる。岐阜県が境になっているのかも知れない。

その後は本巣市美濃市をひたすら看板を見つつ幹線道路を走る。 f:id:nomore1013:20180920091036j:plain中国道の切り替えで何度も間違ったのでバイク用のスマホホルダーは長距離ツーリングに必須だ。信号待ちでスマホを見るのは危ないので何度も脇にバイクを止めて確認した。(初日にこれがなかったらもっと早い時間帯に到着していたかも知れない)

美濃市を過ぎた辺りで午後五時を周りどう頑張っても明るいうちに目的地に到着できないことを悟る。

ここから更にせせらぎ街道に入り山道をひたすら走るわけだが後から考えればここで道の駅に一晩宿泊するべきだった。

速度がそもそも原付では出ないので転倒、衝突の危険は感じなかったが山の中なので明かりが全く無く更に標高1000mを走っているので軽装備の自分には凍えるくらい寒かった。途中、休憩でバイクを止めたが街灯以外に明かりも無く、川の水が流れる音しか聞こえて来ないのでひたすら孤独感に襲われていた。

当時はひたすら不安だったがあの孤独感が今の安心感のある日常を輝かせてくれている。

夜の峠はそもそも危険なので二度と走らないと思うがあの孤独感は大自然の中でしか味わえず貴重な体験だと思うので今度は徒歩の登山での宿泊で孤独感を感じてもいいかも知れないと思った。

せせらぎ街道を終えて高山市に到着した。高山市から飛騨古川駅までは15kmほど、さしずめウィニングランか…と考えつつ国道41号線に入ろうとしたら自動車専用道路!!!!(辛い)隣の東街道を通っていきましたが大きな迂回ではなかったので幸いだった。

というわけで今夜の宿泊地に到着。

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道の駅 アルプ飛騨古川
時間も遅いので明日の早朝にの聖地観光を楽しみにしつつ寝た。パトカーも巡回していたので治安的に安心して寝ることができた。本当にありがたい。

テントを設営する体力もなかったのでベンチにて野宿に挑戦したが、道の駅は深夜でも人通りが多く車の音で就寝に失敗。

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自動販売機の横にあったベンチ

幸いアルプ飛騨古川の道の駅は川の隣なのでテントの設営にちょうどいい土手があった。土手上に生えていた草がちょうどクッションになってベンチと比べて100倍寝心地が良かった。テントは面倒くさくても設営できるなら設営すべき。

というわけで弾丸ツーリング初日終了です。聖地観光も含めた二日目に続く。

本のセレクトショップ、恵文社一乗寺店に行ってきた。

恵文社について

正確には「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」だそうな。そんなキャッチコピーの恵文社一乗寺店に行ってきた。京都では有名な名物書店で、イギリスのガーディアン紙が選ぶ「世界で一番美しい本屋10」に日本で唯一ランクインしている。かなりおしゃれな外観で、手前のベンチに座って写真撮影する方もいたのでフォトジェニックポイントなのかもしれない。

恵文社一乗寺店の外観写真

本の以外の品物にもこだわる本屋

店舗の内部もアンティークな雰囲気を重視されていてまるで映画に出てくるかのような本屋。 f:id:nomore1013:20180913084840j:plain

本のセレクトショップ

店舗の雰囲気もさることながら書籍のラインナップはどうなのか、一つコーナーを見ただけで「これはいい!」と分かった。 私が好きなジャンルは哲学と旅だが、少し眺めただけで気になる本がすぐ見つかった。有名なものから自費出版と思われる本まで取り扱っていて、自分が好きなジャンルの珍しい本が読みたい人から新たなジャンルに入門したい人まで楽しめるように設置された本棚だった。

f:id:nomore1013:20180913084851j:plain f:id:nomore1013:20180913084858j:plain 本の網羅性よりコンセプトを重視で本が並べられている。建築に関係する本が本棚3つ分並べられていたのでおそらく店員さんの特ジャンルなのだろう。

書店内で一番気になったコーナーはコミュニティに関するコーナーだ。この書店自体が一種のコミュニティを意識されて運営されているのではないだろうか。並べられている本も店員の好みによってセレクトされているので同様にシェアハウスや小さな喫茶店を運営したい方は参考になる書籍があると思う。 f:id:nomore1013:20180913090936j:plain

私は旅コーナーでおすすめされていた「旅をする木」を購入した。このブログを書き始める前に読み終えたところなのだが非常に面白い本で一気に読んでしまった。感想はまた別記事で書くので気になる人はぜひ読んでみて欲しい。

最後に

最近技術書以外の本を読む機会が減っていたがここに来て自然と自分の興味のままに本を買ってしまった。書店の雰囲気と並べられている面白い本に刺激されたのだと思う。最近はkindleでだいたいの本が帰るしこれからはオンラインだけでいいや〜という考えを改めさせてもらえる書店だった。気になる人は京都に訪れた際は是非立ち寄ってみて欲しい。それでは。